731: ◆S0pw.EDnyA[saga]
2019/04/18(木) 21:06:34.22 ID:+98MNis4O
青木れいかは幼い頃から『道』に拘る少女であった。
彼女の祖父は高名な書道家であった。特に『道』に関しては一家言があり、れいかは祖父の言う道……人の進むべき道について教えられてきた。
今、れいかは自分が進むべき『正しい道』を歩んでいるという実感があった。
正義と言う名の白……『白い道』の中にある感覚が。
その感覚が、れいかに希望と勇気を与えてくれる。前へ進む力がみなぎってくる。
プリキュアとして、そして人間として、正しき道を歩み、仲間と幸福を分かち合おう……
れいかは正しく、その澄んだ氷のように美しい信念を持って、戦いに臨んでいるのである。
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