593: ◆S0pw.EDnyA[saga]
2019/04/10(水) 23:27:12.50 ID:Ra9zvTzNO
ニブニブニブニブニブニブニブニブニブニブニブニブニブニブ
594: ◆S0pw.EDnyA[saga]
2019/04/10(水) 23:28:55.99 ID:Ra9zvTzNO
露伴「そんなメルヘンチックな噂なんて聞き流す所だが、どうやら何人もの人々が目撃してるらしいじゃあないか? え? ちょっとした都市伝説くらいには有名らしいぜ、とても興味深い」
みゆき「……露伴先生、なにが言いたいんですか〜?」ニコ
595: ◆S0pw.EDnyA[saga]
2019/04/10(水) 23:31:04.64 ID:Ra9zvTzNO
やよい「ふええ……」バタッ
なお「やよいちゃんッ!! ……アンタ、やよいちゃんに何をしたんだッ!?」キッ
596: ◆S0pw.EDnyA[saga]
2019/04/10(水) 23:32:54.39 ID:Ra9zvTzNO
露伴「そしてさっきから君から放たれている得たいの知れない『スゴみ』……いいね! その覚悟を決めた表情ッ! とてもグッとくるッ!」
みゆき「……あなた、一体何者なんです?」
597: ◆S0pw.EDnyA[saga]
2019/04/10(水) 23:35:12.84 ID:Ra9zvTzNO
露伴「……スゴいぞ……まさか、こんな生き物がこの世にいるなんてな! 妖精ってやつかい? 魔法少女には御約束の存在ってわけか。これはいいっ! 今度妖精を描くときの参考になりそうだッ!」クワッ
キャンディ「こ、こわいクル〜……」
598: ◆S0pw.EDnyA[saga]
2019/04/10(水) 23:37:25.88 ID:Ra9zvTzNO
露伴「安心していい。ヘブンズ・ドアーは相手のこれまでの記憶や情報などの『人生の体験』を読むことができる……もちろんそれだけじゃあないが、君の友達二人とこの妖精に使うのはその能力だけさ。それ以上は何もしない」
露伴「ただし、君が僕を攻撃しようとした時は、話が変わってくるけどね」
599: ◆S0pw.EDnyA[saga]
2019/04/10(水) 23:38:49.78 ID:Ra9zvTzNO
露伴「そうだ、そのまま静かにしてりゃあいいのさ。さて、まずは妖精くんの体験を覗こうじゃあないかッ!!」バッ
露伴「なになに……名前はキャンディ、メルヘンランドで生まれる……『メルヘンランド』? 妖精の国か何かか? 年齢は今年で5才。兄が一人いて名前はポップ」パラパラ
600: ◆S0pw.EDnyA[saga]
2019/04/10(水) 23:39:37.72 ID:Ra9zvTzNO
露伴「それよりもこれはスゴいぞッ!! 今年の2月から現在までは特にスゴいッ! プリキュアとバッドエンド王国との戦い! 間近で見てみたいものだッ!」
露伴「次はプリキュアについてだッ! この子の体験を見ようじゃないか!!」グイッ
601: ◆S0pw.EDnyA[saga]
2019/04/10(水) 23:41:53.07 ID:Ra9zvTzNO
露伴「なるほど、この子は3番目のプリキュア、キュアピースかッ! 能力は雷!! 見かけや正確に依らず過激な能力だな、そういう設定もギャップがあっておもしろいぞ」メモメモ
露伴「だがこの『ぴかぴかぴかりん じゃんけんぽん』とかいう決め台詞は無いな。とても中学生が発していい言葉じゃあない。頭脳が退化してるんじゃないか?」
602: ◆S0pw.EDnyA[saga]
2019/04/10(水) 23:44:05.87 ID:Ra9zvTzNO
露伴「(だから気に入った)」
603: ◆S0pw.EDnyA[saga]
2019/04/10(水) 23:45:14.70 ID:Ra9zvTzNO
露伴「(考えてもみろ、フツーこんなちっぽけな小娘がここまでの威圧感、スゴ味を発することができるかッ!? 答えは否だねッ!)」
露伴「(何かがあるッ! この少女にはプリキュアの力の他にも、何かとてつもない秘密があるッ! 僕はそれを何としても知りたくなってきたぞ!!)」
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