詩菜「当麻さん、オティヌスちゃん、インデックスちゃん。ご飯ですよー」
1- 20
28:名無しNIPPER[sage saga]
2019/01/15(火) 23:33:39.04 ID:dLZ95tGF0

――――――通学路。

ねこ(ニャアニャア

美琴「ほーらちっちっち。こっちよこっちー」

ねこ(ニャァ-! フシュゥーッ 

美琴「あっ、いや、そんなに怒らないで……!」

ねこ(ステテコテテコ オシリ ペンペン

美琴「――っておいマテなんか明らかに馬鹿にしてるよなコラ」

御坂妹「お姉様の小動物嫌われ体質は筋金入りなのですから早く諦めた方がいいのでは、とミサカは提案します」

美琴「いやあれは関係ないでしょ! ていうか未だにお尻こっちに向けて叩いてんだけど! どんだけ器用なのあの猫!?」

御坂妹「ああ、あれは最近この辺に越してきたウ−トガルザルロキさんの飼い猫です、とミサカは懇切丁寧に説明します。名前は……確かヨルムンガントとかいう

美琴「いやそっちも大概だが、あんたのそのノリの方がよっぽどどうかと思うぞ私は……最近じゃ『末っ子』も変な影響受け始めてるし、中二病なんて早めに解決しておくのが身のためよ。あとで恥かくのは自分なんだからね」

御坂妹「あっ言いやがったなこのまな板、とミサカはお姉様の空気を読まない発言に辟易します」

美琴「おうコラやんのかドッペルゲンガー」

御坂妹「体系はほぼ変わりませんが、こう見えてミサカはお姉様の一つ年下。つまり発育の速度はお姉様より遙かに上だ、とミサカは若人の持つ可能性を存分に強調し……」




<<前のレス[*]次のレス[#]>>
28Res/29.86 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 書[5] 板[3] 1-[1] l20




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice