男「恋愛アンチなのに異世界でチートな魅了スキルを授かった件」
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81: ◆YySYGxxFkU[saga]
2018/11/06(火) 20:23:03.20 ID:xS52Z/Jn0

男(異世界召喚されてから三日が経った)

男(その間俺たちは召喚された広場を拠点として、周囲の森の探索を続けていた)

男(目標は二つ。食料の調達と人里への到達である)



男(食料については一日目から継続してである。食べ盛りの高校生が28人もいる以上、いくら取ってきてもその日の内に消費してしまうためだ)

男(森にいる魔物が驚異でないと分かった二日目からは探索の効率を上げるために、女の提案の元四つの隊に分けて行っている。というのも、二つ目の目標である人里の到達を早めに為したいからだ)

男(未だ俺たち以外の人間に会ったことがないので実感が沸かないが、どうやらこの世界にも文明はあるらしい)



男(そもそも俺たちの最終的な目的は元の世界に戻るために宝玉とやらを集めることだ)

男(宝玉について石碑に書いている情報はなく、どんな見た目なのか、集めろということは複数存在するはずだがそれが何個あるのか、そして一体どこにあるのかと分からないことばかりだ)

男(この拠点に止まっていても進まない)

男(といっても宛もなく探しても見つからないだろうので、人里で情報収集するべきというのが俺たちの共通見解だった。もしかしたらこの世界の人たちなら宝玉について知っているかもしれないという期待もある)




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