男「恋愛アンチなのに異世界でチートな魅了スキルを授かった件」
1- 20
796: ◆YySYGxxFkU[saga]
2019/01/22(火) 18:25:08.73 ID:nxHoX85d0

女友「お嬢様は今日どうされていますか?」

男(ということで商会員の人が用具の確認のため席を外したタイミングで、女友が口を開いた)



執事「……お嬢様は昨日別荘に帰ってきて、一通り当たり散らした後自分の部屋からずっと出ておりません」

男(昨日……というと、俺たちも立ち会うことが出来た詐欺師との面会の後ということだろう)

男(あの暴言を食らって八つ当たりした後、部屋に引きこもっていると)



女友「食事はどうされているんですか?」

執事「部屋の前に置いたものが気付くと無くなっているので、食べていると思います」

女友「そうですか、食事を出来るくらい元気なら大丈夫ですね」

執事「ええ。時間はかかるでしょうが、また元気な姿を見せてくれると信じています」



男(執事がお嬢様を思いやっていることが伝わる)

男(この前来たときに婚約を心の底から喜んでいたし、おそらく仕事だけではない関係なのだろう)

男(いい人だな、と頷いていると)




<<前のレス[*]次のレス[#]>>
831Res/554.90 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 書[5] 板[3] 1-[1] l20




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice