男「恋愛アンチなのに異世界でチートな魅了スキルを授かった件」
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712: ◆YySYGxxFkU[saga]
2019/01/09(水) 21:51:00.53 ID:/xRtS9Ep0

男「落ち着け。女を否定しているわけじゃない」

男「俺だって逆の立場だったら、たまたま行った酒場で盗み聞いた話がちょうど求めていたものだった、なんて胡散臭すぎて信じられないしな」

以下略 AAS



713: ◆YySYGxxFkU[saga]
2019/01/09(水) 21:51:27.09 ID:/xRtS9Ep0

女友「事の真相は全て暴けば分かることです。答え合わせはそのときにでもしてください」

女友「ただ今は男さんの話が真実だと仮定して動きます」

以下略 AAS



714: ◆YySYGxxFkU[saga]
2019/01/09(水) 21:52:02.55 ID:/xRtS9Ep0

女「じゃあ早速だけど私たちがしないといけないのは、詐欺師って人の身柄を押さえること……でいいのかな?」

男「いや、それだけだとやつが『結婚詐欺をしようとしていたなんて言いがかりだろ!』って認めない可能性がある」

以下略 AAS



715: ◆YySYGxxFkU[saga]
2019/01/09(水) 21:52:30.46 ID:/xRtS9Ep0

女「でも物的証拠ってどうやって手に入れるの?」

男「やつの拠点になら何らかの証拠はあるだろう。だからそれを突き止めるのが先なんだが……」

以下略 AAS



716: ◆YySYGxxFkU[saga]
2019/01/09(水) 21:52:57.33 ID:/xRtS9Ep0

男「なるほどな……じゃあひったくりに見られないようデートのフリをするように言ったのも、今思えばおおげさだと思っていたが、その辺りと繋がるのか」

女友「ええ。観光で成り立っているこの町ですから、治安の悪化は死活問題です」

以下略 AAS



717: ◆YySYGxxFkU[saga]
2019/01/09(水) 21:53:25.69 ID:/xRtS9Ep0

女友「犯罪者グループですから、荒事に通じている人間もそのアジトに何人かいるでしょう」

女友「しかし、私と女の敵ではないはずです」

以下略 AAS



718: ◆YySYGxxFkU[saga]
2019/01/09(水) 21:53:51.40 ID:/xRtS9Ep0

男(この町を駆けずり回って、犯罪被害や犯罪者目撃の証言を集めて、怪しいところを訪れて)

男(その途中で治安維持側にこそこそ嗅ぎ回る俺たちが犯罪者グループの仲間でないかと間違って疑われ争い)

以下略 AAS



719: ◆YySYGxxFkU[saga]
2019/01/09(水) 21:54:17.81 ID:/xRtS9Ep0

女「男君、気持ちは分かるけど抑えて……」

男「いいや、もう抑えねえ。犯罪者グループ、すなわち悪だろ? だったらこっちも手段を選ぶ必要はないよな?」

以下略 AAS



720: ◆YySYGxxFkU[saga]
2019/01/09(水) 21:54:54.06 ID:/xRtS9Ep0

男「ああ。昨夜の酒場だ」

男「あそこは詐欺師たちがVIPルームを使えるくらい、犯罪者グループと通じているってことだろ?」

以下略 AAS



721: ◆YySYGxxFkU[saga]
2019/01/09(水) 21:55:37.53 ID:/xRtS9Ep0
続く。

主人公の見せ場到来。


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