男「恋愛アンチなのに異世界でチートな魅了スキルを授かった件」
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618: ◆YySYGxxFkU[saga]
2018/12/28(金) 21:42:37.04 ID:hdOK/pSd0

女「あっ、そろそろランチの時間だね」

男「……もうそんな時間なのか」

女「本屋に二時間は居たし」

男「そんな長い時間付き合わせてしまっていたのか。すまん」

女「いいって、私も楽しかったし」

男(女は手を振って否定するが……本音なのか建て前なのか測りかねる)

男(本に囲まれると時間の経過を忘れてしまう。俺一人ならともかく、女が隣にいることを失念していた)



女「この辺りがレストラン街みたいだね。どこ入ろうか?」

男(俺たちは少し移動すると、辺りからおいしそうな匂いが漂う一角に辿り着く)

男(興味深い店が多いのか女は目移りしている)



男「…………」

男(そんな中俺は一つの店、汁に入った麺に野菜やチャーシューがトッピングされた料理……)

男(見た目まんまラーメンを提供する店に視線が引きつけられていた)




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