男「恋愛アンチなのに異世界でチートな魅了スキルを授かった件」
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569: ◆YySYGxxFkU[saga]
2018/12/18(火) 21:27:22.14 ID:lCeMl+eh0

女友「そして目的の宝玉ですが……どこにあるかは検討も付きません」

男「古参商会の調査も昨日の今日じゃ当てに出来なさそうだしな」

男(スパイ騒動を解決した結果商会長の好意により俺たちの使命を手伝ってくれるという話なのだが)

男(今回は自分たちの手で探す必要がありそうだ)



女「商業都市のときはたまたま宝玉の行方を知っている人と早々に出会えたけど……今回もそんな偶然が起きるとは思えないよね」

女友「目星としては今回同様に行政側が教会の取り壊しを決行したはずですから」

女友「役場の資料から当時どのように工事が行われたのか調べるのがスタートになると思いますね」



女「でも商業都市では取り壊しが30年前に行われたって話だったよね」

女「観光の町でもそう変わらないだろうし……そんな昔の資料残っているかな」

女友「残っていると願うしかありませんね。自分たちの手で一から知っている人を探すとなると途方も付かないでしょうし」





男(女と女友は心配しているが……俺は正直何とかなると思っていた)

男(商業都市の時だって構えていたが、結局あっさり手に入れることが出来たんだ。今回もどうにかなるだろう)

男(そうして宝玉をがんがん手に入れて元の世界に戻ってやる!)



男(馬車での道中は特にトラブルもなく、その日の夜には観光の町にたどり着いた)

男(俺たちは宿に泊まり、翌日から宝玉の捜索に取りかかる)




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