男「恋愛アンチなのに異世界でチートな魅了スキルを授かった件」
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496: ◆YySYGxxFkU[saga]
2018/12/02(日) 18:00:02.86 ID:LH3gA5kf0

男「宝玉の『対価』に払う物を、お金から別の物に変更したいんですが」

商会長「……どういうことだ? 宝玉には高い価値がある」

商会長「その『対価』になるほどの物をお金以外で用意できるというのか?」





男「はい。俺の行動で用意します」

男「現在古参商会を悩ませているスパイ騒動……それを完全に解決した暁には宝玉を譲ってもらえないでしょうか?」





女「…………」

女(男君の提案は……当初想定していたものだった)

女(でも私は道中で男君の考えを聞いていた)



男『ドラゴンの交渉でお金がたくさん入った今はわざわざスパイを見つける必要がない』

男『それに時間をかけるくらいなら次の宝玉を探しに行った方がいい』



女(なのにどうしてこのタイミングで心変わりしたのか?)



男「返事をお聞かせください」

女(男君の能面のような表情からは何も読み取れない)



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