男「恋愛アンチなのに異世界でチートな魅了スキルを授かった件」
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320: ◆YySYGxxFkU[saga]
2018/11/20(火) 17:56:22.50 ID:QAPqYL8a0

男「そうだろうとは思っていたが……しかし、もう一回飲み比べに行く前に女を部屋に運ぶくらいは手伝ってくれないか?」

女友「私が手伝うまでもないでしょう。女は竜闘士という力を得ても一人の女の子です、男さんだけで部屋まで運べるはずです」

男「いや、だが……」



男(女がここまで酔っていて一人で歩けるとは思えず、おそらく肩を貸すなどの身体的接触を伴う介助が必要になるであろう)

男(その役割を務めるのはどうにか避けたかったので女友に押しつけようとしたのだが拒まれた)

男(俺の思考を分かった上で拒否しているのは口の端が上がっていることから読みとれる)



女友「ちなみに私はあと二時間は部屋に戻らないでしょうから、その間二人きりの部屋で何が起こっても気づきませんよ」



男(その上、このような煽る発言までしてきた)



男「何の心配しているんだよっ!?」

女友「送り狼になってもいいんですよ」

男「変な提案するなっ!!」




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