男「恋愛アンチなのに異世界でチートな魅了スキルを授かった件」
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◆YySYGxxFkU
[saga]
2018/11/16(金) 21:39:41.36 ID:KSI/sfAT0
男「適材適所ってだけだ。俺が魅了スキルで交渉に適しているから今回の宝玉獲得に向いてるだけだ」
男「今後女の力じゃないと駄目なパターンもあるだろうし……それにどうして俺が女とパーティーを組みたいって言ったのか忘れたのか?」
女「えっと……何かあったときに守って欲しいから?」
男「そういうことだ。というわけで……早速頼むぞ」
女友「そうですね、女。顔を上げてください」
男(うつむいていたため、女は気づいていないようだが、女友は既に臨戦態勢に入っている)
男(というのも、目の前に魔物が現れたからだ)
男(形態は不定形。俗に言うスライムというやつだろうか。とはいえ人間の腰ぐらいの大きさがあり、自身の意志を持って蠢いている姿は中々に恐怖だ)
女友「比較的魔物が現れにくい道だという話でしたが……」
男「まあ低いというだけで出てもおかしくはないだろ。安全な道って事だからおそらく弱い魔物なんだろうが……」
女「それでも戦う力を持っていない男君にとっては十分な脅威……ってことか。うん、分かった、私がやっつけるからね!!」
女友「たち、です。一人で突っ走らないでくださいね、サポートはします」
男(スライムに意気揚々と向かう女に、女友はため息をついて魔法杖を掲げる)
男(予想通り弱い魔物だったため、この世界でもトップクラスの力を持つ二人に一瞬で狩られるのだった)
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