男「恋愛アンチなのに異世界でチートな魅了スキルを授かった件」
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255: ◆YySYGxxFkU[saga]
2018/11/16(金) 21:37:55.68 ID:KSI/sfAT0

男「まず、現在の俺たちの身分は村民って扱いだ」

女友「村長がそのように図ってくれたからですね」



男(『俺たちは異世界出身の女神の遣いです』なんて言葉は女神教の信仰も失われた現代では通じないため、村長が親切にも申し出てくれた)

男(日本のようにガチガチな管理社会でもないため、村長がこいつは村の出身だという書類を書くだけで簡単に身分の偽造が通るらしい)



男「つまり女神の遣いだからって特別な権限は何も持っていないただの一般人だ」

男「対して相手は町の行政を担うようなトップ階級」

男「となれば会うのも一苦労、ましてや宝玉がどうなったのか、持っているなら譲ってもらうように話を付けるなんてそれ以上の難題だ」



女友「商業都市は都市と名が付いていますが、一つの独立した国のようなものです」

女友「そのトップとなると日本でいえば総理大臣のようなもの……対して私たちはただの旅行客という事ですから、交渉の場を設けること自体が厳しいでしょう」




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