男「恋愛アンチなのに異世界でチートな魅了スキルを授かった件」
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148: ◆YySYGxxFkU[saga]
2018/11/09(金) 22:39:07.79 ID:Rwugbgsq0



女(私たちは、猛スピードで去り闇夜に紛れたイケメン君とギャルの追跡を諦め拠点に戻ってきた)



女「おやすみ、男君」

男「ああ、おやすみな、女、女友。……しかし、俺には聞かせられない話なのか?」

女友「乙女の秘密を殿方に明かすわけには行きませんので」

男「うーん……そういうことなら」

女(男君を寝所まで無事に届けると、女友が二人きりで話したいことがあるというのでまた外に出る)







女友「明日が出発ってときに、ごめんなさいね、女」

女(拠点内、男君と二人で話したこともあったベンチに腰掛けると女友が申し訳なさそうに口を開いた)



女「それで話って何なの、女友? 何か重大なこと?」

女友「いえ、ちょっとしたことです。本格的な冒険に出る前にそろそろ真実を――女にかかった魅了スキルについて、明らかにしようと思いまして」

女「……し、真実? 魅了スキル? な、何のことかな?」

女友「思い当たる様子があるみたいですね」

女(動揺したことで、こちらの胸の内を当てられる。この親友は本当に人の機微に鋭い)




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