22:ビルド[saga]
2019/08/07(水) 04:56:37.61 ID:Sd59rY2b0
〜次の日〜
TWOパイレーツアイランドではあれから数日が経ち、クリスとワリンは倒れていた。しかも目は開いたままで、目の色はまだ暗いまま。すると・・・。
クリス&ワリン
「はっ・・・!」
2人の目が明るくなり、起き上がった。
ワリン(パイレーツ)
「クリス・・・。」
雪音クリス(海賊型ギア)
「ワリン・・・。」
ワリン(パイレーツ)
「私達、今まで何してたのかしら?」
雪音クリス(海賊型ギア)
「覚えてるのは確か、契約を結ぶ儀式をして、そんで急に・・・。」
ワリン(パイレーツ)
「えぇ、急に身体がおかしくなって、そしたら・・・。」
クリス&ワリン
「あっ・・・!」
クリスとワリンはとある2つの戦士が何者かに殺されたというビジョンを見たのを思い出した・・・。
ワリン(パイレーツ)
「・・・・・・クリス、あなたも気付いたでしょ?」
雪音クリス(海賊型ギア)
「あぁ、間違いなく、殺されたのはあの2人は・・・・・・『あたし達』だ。」
そう、2人が見たあの殺された2人の戦士は、クリスとワリン本人だった。
ワリン(パイレーツ)
「そして、私達を殺したアイツは・・・。」
雪音クリス(海賊型ギア)
「あぁ、あたし達を殺したアイツは・・・。」
クリス&ワリン
「ワーデルモー・・・。」
その通り、クリスとワリン両名を殺したのは2人の標的であるワーデルモー。あのビジョンはもしや、未来のビジョンという事になる。
雪音クリス(海賊型ギア)
「もしもあれが本当に実現なんてしたら・・・・・・。」
ワリン(パイレーツ)
「勝てないって可能性が十分高いのかも・・・・・・。」
雪音クリス(海賊型ギア)
「あぁ、でも、一体どうしたらいいんだ?何とかワーデルモーを倒せるきっかけがあれば・・・。」
ワリン(パイレーツ)
「そうね・・・。ッ!」
クリスとワリンはそう考え始めると何かに気付き始めた。
ワリン(パイレーツ)
「クリス、今誰か・・・。」
雪音クリス(海賊型ギア)
「あぁ、あたしもそう思った。誰かが潜んでやがる。」
そして2人は周りを見始めるとその瞬間・・・。
クリス&ワリン
「「そこか!」」
ワリン(パイレーツ)
「おっりゃあっ!」
2人は何かを発見し、ワリンはそれに向かって短剣を投げた。するとその短剣は一瞬で消えた。
クリス&ワリン
「「消えた!?ハッ!」」
そんな2人の前に現れたのは、ロボットのような兵士である。
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