【忍殺】ウェルカム・トゥ・ワイドアイランド【安価・コンマ】-SS速報VIP

【忍殺】ウェルカム・トゥ・ワイドアイランド【安価・コンマ】

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349:GMのスズキ ◆jndPILsvCY[saga ]
2019/04/17(水) 21:14:53.56 ID:w3Yg5H+Vo
【ではハジメルゾー！】

ココロ「…つまり、職人…セレナ=サンは【銃とオマモリを専門にされている】のですか」

ミコー「はい。ネオサイタマで奉献士（訳註:アマテラス・アームズ社において作成された武具の聖別を行う聖職者。コンセレクショナーとも）をされていた方の祈りが込められているとあって、御利益があると実際評判なんですよ」

「私のこの銃も特別に作っていただいたものでして…あ、そうこう言っているうちに着きましたね。しかもちょうど店先にいらっしゃる…セレナ=サン、貴女に会いたいという方がいらっしゃいましたよ」

職人の小屋は中心街から少し外れたところにある林の中にあった
昭和エラ・スタイル木造建築の入口前で「閉まっとるよ」のカンバンを「やっとるよ」に裏返している空色の髪の小柄な女性（そのバストは豊満であった）
彼女こそが噂のオマモリ職人で、元アマテラス・アームズ社員のセレナ=サンのようだ

セレナ「私に来客？オマモリ職人に、じゃないのか」

ミコー「はい、セントラルエリアの方からはるばるセレナ=サンの噂を聞いてお越しとのことです」

セレナ「…いよいよ私も有名人になったな。確かに間違いなく私はセレナだ、ドーモはじめまして」

ココロ「ドーモ、セレナ=サン。ココロ・マスヤです」

ミコー「ドーモ。ちなみに私はイチキシマ・カテドラルでミコーを勤めておりますカガリと申します」

ココロ「ドーモ」

セレナ「さて、立ち話というのも悪いしとりあえず私の城に来るといい。小さくても私の城だ、居心地はいいと思うぞ」

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