【忍殺】ウェルカム・トゥ・ワイドアイランド【安価・コンマ】-SS速報VIP

【忍殺】ウェルカム・トゥ・ワイドアイランド【安価・コンマ】

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295:GMのスズキ ◆jndPILsvCY[saga ]
2019/04/05(金) 22:32:58.73 ID:xN6E1xxkO
落ち着いた雰囲気の大柄な男性オーガニックと、トゲトゲしたアトモスフィアを放つ若者の二人組だった

大柄「失礼するれすよ」

トゲトゲ「…邪魔するぜ」

ソニア「あ、ミドリカワ=サンとアカザワ=サンドーモ。珍しいね、こんなに早く来るなんて」

トゲトゲ=アカザワ「…運命だ。そうしろというインスピレーションが湧いたんだ」

大柄=ミドリカワ「ワシは付き添いれすよ。ちょいと昼飯の時間が早くなるだけ、別に害は無いれすからな、ははは！」

ミドリカワと呼ばれた男の表情は穏やかだったが、ココロは見逃さなかった
彼が一瞬ニンジャめいた-恐らくは「めいた」ではなく本物なのだろう-眼光でこちらを見たのを

アカザワ「ヒジキ・ヒジキ・サンド」

ミドリカワ「ワシも同じものを。ところで向こうのお客さんは初めて見る顔れすね。どこかからの旅行者さんれすか？」

ソニア「うん、旅の人みたいだよ。ネオサイタマから来たんだって」

アカザワ「…そうか、それもまた運命か」

ミドリカワ「アカザワ=サンは大袈裟れすな。世の中なるようになるもの、そんなに肩肘張らずとも生きていけるれすよ」

アカザワ「俺のポリシーだ。余計なお世話」

二人は和やかに？歓談しながら昼食を取り始めたようだ
その間ずっと観察されているような気がしてココロは気が休まらなかったが、ご飯はとてもとても美味しくまた来たいと思わせるいい店だった

【「カラフル・パストラーレ」に行けるようになった！】

【ぶっちゃけてしまえばこの店では主にホワイトピオニー・ヤクザクランの人間と出会うことができるぞ】

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