10: ◆5AkoLefT7E[saga]
2018/10/28(日) 01:08:39.56 ID:3BpgDmvM0
加蓮「冗談。自分より年下からはお菓子を取れないシステムなんだよ。それならどんどん年少組にお菓子が集まるでしょ?」
奈緒「まあ、それはいいアイデアだと思うけど……」
11: ◆5AkoLefT7E[saga]
2018/10/28(日) 01:09:24.50 ID:3BpgDmvM0
加蓮「どう? 面白そうでしょ?」
奈緒「いや、まったく」
12: ◆5AkoLefT7E[saga]
2018/10/28(日) 01:10:48.44 ID:3BpgDmvM0
加蓮「まあここまでの会話は全部ウソなんだけど」
奈緒「さすがに去年もこんなクソみたいなイベントやってたら覚えてるわ」
13: ◆5AkoLefT7E[saga]
2018/10/28(日) 01:11:50.72 ID:3BpgDmvM0
加蓮「いや、世紀末の四次元ポケットではないよ」
奈緒「……掘り返すなよ。あたしもちょっと言葉選びミスったなって思ったとこなんだから」
14: ◆5AkoLefT7E[saga]
2018/10/28(日) 01:12:51.26 ID:3BpgDmvM0
加蓮「それにしてもハロウィンってさ? ここ数年で急に大きなイベントとして認知されはじめたって感じしない?」
奈緒「ああ、確かにな」
15: ◆5AkoLefT7E[saga]
2018/10/28(日) 01:13:33.47 ID:3BpgDmvM0
加蓮「まあどうせ私が小さい頃は入院ばっかりでイベントとかほとんどあってないようなものだったけど、奈緒はどうだった?」
奈緒「話の振り方がさ、重いんだよ」
16: ◆5AkoLefT7E[saga]
2018/10/28(日) 01:14:07.77 ID:3BpgDmvM0
加蓮「……なんか、ハロウィンではしゃぐの、世間に乗せられてる感あってイヤだね」
奈緒「アイドルがそれ言っちゃおしまいだろ……」
17: ◆5AkoLefT7E[saga]
2018/10/28(日) 01:14:43.28 ID:3BpgDmvM0
加蓮「気になるでしょ? 気になるよね?」
奈緒「もちろん一寸の興味もないけど押し切られて説明を受ける未来は見える」
18: ◆5AkoLefT7E[saga]
2018/10/28(日) 01:16:30.77 ID:3BpgDmvM0
加蓮「罵倒が直球だね」
奈緒「オブラートに包む余裕もなく口から出ちゃったんだよ」
19: ◆5AkoLefT7E[saga]
2018/10/28(日) 01:17:23.79 ID:3BpgDmvM0
加蓮「他にも、普通のハロウィンだとカボチャを使った飾りが多く使われるよね?」
奈緒「普通はな」
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