ヒル魔「ぶっ!こ!ろす!!」雪歩「い、いえぇぇぇい!!」
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72
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名無しNIPPER
[saga]
2018/10/27(土) 14:59:55.25 ID:i5OyujgV0
黒井「言わせておけば言いたい事をこの小僧ーーッ!!!」ガターン!
P・律子「やっぱり!」ガーン!
小鳥「あの人、昔からあんな感じなんです……」
以下略
AAS
73
:
名無しNIPPER
[saga]
2018/10/27(土) 15:01:36.37 ID:i5OyujgV0
P「ヒル魔君、まずいよあぁいうのは。
大企業の社長を相手に、いくら勝つ気満々だとしても、それを露骨に示すと気を悪くされちゃうよ」
律子「そもそも勝つ気満々っていうのが信じられないわよ。
アレじゃ黒井社長の言う通り、根拠の無い自信で虚勢張ってると思われてもしょうがないわ」
以下略
AAS
74
:
名無しNIPPER
[saga]
2018/10/27(土) 15:03:17.83 ID:i5OyujgV0
律子「で、でもっ! まずは勝算が無い事には交渉も何も……!」
ヒル魔「アイドルってのは、観客を雰囲気に呑ませるのが仕事みてぇなモンだろ」
律子「……!?」
以下略
AAS
75
:
名無しNIPPER
[saga]
2018/10/27(土) 15:05:43.54 ID:i5OyujgV0
千早「プロデューサー……本気ですか? 萩原さんを代表にすると」
P「お、俺に言うなよ。情けない話だけど、今回は俺は何も関与してなくて……」
雪歩「わ、私、無理ですぅ! 事務所の命運を掛けたライブ対決なんてぇ……!」ジワァ…
以下略
AAS
76
:
名無しNIPPER
[saga]
2018/10/27(土) 15:07:52.64 ID:i5OyujgV0
高木「……フム」
律子「この場でお答えください、社長。
担当アイドルのプロデュースが、なぜ近所の高校生に好き勝手されなければならないのか」
以下略
AAS
77
:
名無しNIPPER
[saga]
2018/10/27(土) 15:09:27.51 ID:i5OyujgV0
高木「だが……始めに言っておきたい事がある」
高木「キミ達が今から聞く話は、そう明るい内容のものではない」
律子「! ……やはり、社長…!」
以下略
AAS
78
:
名無しNIPPER
[saga]
2018/10/27(土) 15:12:18.73 ID:i5OyujgV0
春香「えっ!?」
律子「…………」
P「格好になる、とはどういう意味ですか?」
以下略
AAS
79
:
名無しNIPPER
[saga]
2018/10/27(土) 15:15:07.52 ID:i5OyujgV0
高木「そこで彼は、一人の中学生に出会った」
――――――
以下略
AAS
80
:
名無しNIPPER
[saga]
2018/10/27(土) 15:17:35.17 ID:i5OyujgV0
『あぁ? 何だそりゃ、新手のギャグか』
『アイドル事務所を立ち上げているのだが、何ともかんともいかなくてねぇ』
『そりゃ大変だな。そこのアタッシュケースにあるヤツ、半分やるからどっか行け』
以下略
AAS
81
:
名無しNIPPER
[saga]
2018/10/27(土) 15:19:10.64 ID:i5OyujgV0
『そうなんだよ。有望そうな子を探しているんだけど、なかなか見つからなくてねぇ』
『ケケケケ、才能のねぇカスは要らねぇってか?』
『そ、そうは言ってない!
以下略
AAS
82
:
名無しNIPPER
[saga]
2018/10/27(土) 15:20:21.39 ID:i5OyujgV0
『俺から言えるのはそれだけだ』
『人生逆転のラッキーパンチすら狙って出せねぇオッサンじゃ、どうせ何やってもムダだ。
その金で、せいぜい消費者金融の懐を潤してくるんだな』ケケケ
以下略
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