男「異世界転生で得たスキルは…『安価』…?」
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94: ◆oa6k//3vOQ
2018/10/26(金) 17:43:35.66 ID:VeXniCIBO

男「さてと…そろそろ女神さんにテレパシーを送らないと」

幼女「近くにいないけど大丈夫なのー?」

男「大丈夫さ!僕の女神さんの思う気持ちがあれば…!」

男『女神さん女神さん女神さん女神さん女神さん女神さん!』

幼女「お兄ちゃんの顔なんかやらしい」

女神『はぁ…私一人で心細いのでしょうか…男さんが私を呼ぶ幻聴が先ほどから頭の中を…

男『女神さん!やった!繋がりました!』

女神『え?男さん!?どうして男さんが!?』

男『ビッパーに女神さんを探すためにテレパシー能力を一時的に授けてもらったんです!』

女神『成る程…流石『ビッパー』の方々ですね…』

男『今何処へ?』

女神『私はこの街の南にある酒場で働いていますよ』

男『分かりました!それで直ぐに行きます!』

女神『はい、お待ちしております。私の働いている姿見てください!』

男『はい!まぶたの裏に焼き付けるように凝視します!あ、でも…』

女神『? どうかしましたか?』

男『幼女ちゃん酒場には…』

女神『それに関しては大丈夫ですよ!いつか男さん達が来ても大丈夫なように予めマスターに話は済ませています!』

男『おぉ!流石女神さん!』

女神『えっへん!私やります!だって私元女神ですか…あ!はい!マスター!すいません!ボーッとしていたわけでは!』

ブチッ! テレパシーが切れる

男「(テレパシーが切れたか、今あっちでマスターと喋っていたんだろうな)」

男「さて場所がわかったし向かおうか幼女ちゃん」

幼女「うん!」

ーーーーーーーーーーーーーーー

五分後

ガチャ

女神「いらっしゃいませー!」

男「おぉ…女神さんだ…生女神さんだ…別れてから半日しか経ってないけどここまでくるのにとても長かったような気がする…」涙ダバー

女神「ちょっと!大げさですよ!」満更でもない

マスター「いらっしゃいー、メガミちゃんこの人達を8番テーブルへ…

男「あ…(そういえば…)」

マスター「アンタは魔法ボーイ!」


男「この人から逃げてスラム街まで行ったこと忘れてたぁぁ!!!!!」

どうする?
力を授けてたい場合は授けてもよし
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