30: ◆oa6k//3vOQ
2018/10/25(木) 21:43:56.48 ID:NA61xYdr0
シーーーーン…
男「あれ?失敗?それともやっぱり詠唱とか必要なのかな?」
男「うーん…どうしたものか…もう一度試して…
天気が急に変わる
男「ん?雪雲が消えて晴れに…雲一つなくなって…」
ギラギラと太陽が照りつける
男「いきなり猛暑のような暑さに…いや!これはいくらなんでも暑すぎる!」
ーーーーーーーーーー
五分後
男「ハァ…ハァ…ようやく収まった…異世界の異常気象だとするとこれから大変だな…ん…?いや…
女神「すいませんー!お待たせしました!」タッタッタッ
男「おかえりなさい女神さん」
女神「大丈夫でしたか男さん?」
男「え?何が?」
女神「少し乾かしたい物があったので天気を変えたのですが…か」
男「あー!やっぱり女神さんのスキルでしたか!よかったーこれがこっちの世界の天気だったらどうしようかと!」
女神「フフッ、流石にあれ程の暑さには私が操らない限りなりませんよ」
男「そうですよね!ん…?…っていうか女神さん、一体何を乾か…
女神「忘れてください」ニコリ
男「その…」
女神「忘 れ て く だ さ い」ニコッ
男「はい…」
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