200: ◆oa6k//3vOQ
2018/10/30(火) 12:02:39.01 ID:6b4azCvsO
美少女「僕のスキルはですね…(転生者であるとか『安価』については伏せて…)」
女騎士「スキル…?貴様スキル持ちだというのか?」
美少女「(不味い…!スキル持ちも魔法と同じで人間が持ってる場合は希少なのか!?)」
女騎士「スキル持ちは珍しくはないんだが我の悪い癖でな、そのスキルに耐えれるか、つまりは戦ってみたくなるのだ」
美少女「(よかった珍しくなくて…しかし『安価』についてどう説明しようか…)」
女神「任せてください!ここは私が!」コソコソ
女神「それについては私から説明します。彼は…」
美少女「(女神さんに任せれば安心だな…)」
女神「突然変異で生まれた天才なのです!」
美少女「!?ちょっと女神さん!」
女神「彼は生まれつき全ての言語を理解し尚且つ不死身であり鋼のメンタルを持っています!」
女騎士「なっ!?マルチスキルの所有者だというのか!?」
女神「さらに天才の男さんはこの世にとどまらず神と呼ばれるものから力を授けてもらえるスキルを獲得しているのです!」
美少女「(全部言うてる…女神さん全部言うてもうてるやん…)」
女騎士「まさか貴様がそれほどの実力者だとは…」
マスター「神さまから力をもらえるなら私に力を授けれるのも納得ができるかしら」
女騎士「成る程…だから我に腕を斬られても平然としていたのか…」
美少女「(めっちゃ痛かったんですけど…)」
女騎士「しかしそんなことができるなら貴様も神と同等ということじゃないのか?」
美少女「いや…これがまた厄介で…授けてくれる力はランダムなんですよ」
幼女「お兄ちゃんなら大丈夫だよ!だってわたしを大人にできるんだよー!」
女騎士「!ほう、そんなことまで…!」
女騎士「よし!我にそのスキルを使ってみろ!」
美少女「大丈夫ですか…どうなるかは…」
女騎士「構わん、ただ尿意を元に治してもらうだけだ」
美少女「(尿意のことすっ飛ばして変なことする人が多いからなぁ『ビッパー』は…)」
女騎士「さぁこい!」
美少女「頼む!上手くいってくれ!発動しろ『安価』!」
何が起こる?
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