向日葵「安価で赤座さんをわたくしのものにしたい」
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50:名無しNIPPER[saga]
2018/10/22(月) 21:32:02.94 ID:v8xr1kWy0
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(あれ? あかりどうなったんだっけ? 確か…階段から落ちて…それで)

(そ、そうだ…向日葵ちゃんは…あかりのこと…助けようとしてくれたんだよね…)

(向日葵ちゃんは…どこ…よいしょ…)ボイ-ン

(え?…今の感覚って…お胸? でもこんな感覚今まで…)


あかり「おや、目覚めましたわね」


「え…あか、り…?」


彼女が目を覚ますと、目の前には衣服をまとわず笑顔を浮かべる己の姿があった。

「なんで…あかりが…あかりの前に?」


あかり「何を言っておりますの?」


「え?」

あかり「あなたは赤座あかりではないですわよ。もうね…ほら」


目の前のあかりは手鏡をこちらに向ける。


「あ…あぁ…」


そこには驚愕の表情を浮かべる、向日葵の姿があった。



あかり「今日から貴女は、古谷向日葵ですの」ニヤッ





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