31:名無しNIPPER
2018/10/21(日) 06:10:48.32 ID:78B4+AYy0
剣城「・・・・何故膝をついているんですか?」
梨子「剣城君・・・貴方も見たでしょ。私の技、韓国のキーパーには通用しなかった・・・・・やっぱり私は、日本代表に呼ばれるべきじゃなかった」
剣城「・・・まだ試合は終わってませんよ」
梨子「無理よ!何度やっても結果は同じ・・・・」
剣城「諦めるな!」
梨子「〜っ!?」
剣城「まだ同点だ。諦めるような点差じゃない。フォワードが焦りや不安を見せたら、勝てるものも勝てなくなる」
梨子「でも・・・・」
剣城「あれを見てください」
梨子「えっ・・・」
果南「うおおおお!!」
鞠莉「絶対に止める!」
リ「ふん!なんだそのディフェンスは」ヒラリ
果南「わっ!?」ズテッ
リ「ふんっ!」
せんうた「うおおおお!!」ズザー
リ「何っ!?」
ポーン
角間王将「イナズマジャパン、松浦、小原と高海の3人でなんとかリ・チュンユの進行を阻止しました!」
剣城「貴女の仲間は、誰一人として諦めてませんよ。ずっと一緒に戦ってきた仲間の信頼を裏切ってもいいんですか?」
梨子「!!」
剣城「・・・必ずチャンスは来ます。フォワードなら冷静に、どう点を取れるか考えるんです。仲間が、絶対に自分のところにボールを届けてくれることを信じて」
梨子「仲間を、信じる・・・・」
ピッピー!
角間王将「ここで前半終了!試合は1-1、白熱した試合展開が続いております!」
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