千歌「サッカー楽しいのだ!」
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257:名無しNIPPER
2018/10/21(日) 14:31:29.46 ID:78B4+AYy0
☆☆☆☆

曜「ハァ・・・ハァ・・・・自分で考案しておいてなんだけど、相当難しいなこれ」

せんうた「まだまだ!もう一回!」

曜「・・・・よし!」

せんうた「たああああ!!」

曜「梨子ちゃん!千歌ちゃんの前へ!」

梨子「はい!」

曜「剣城君は右側後方に、千歌ちゃんを守るように付いて!」

剣城「はい!」

曜「私は左側後方に付いて・・・・・千歌ちゃん!皆位置に付いたよ!」

せんうた「必殺タクティクス!ポセイドンの槍!」

ギュゥゥゥゥン!!

せんうた「うわっ!!」ドサッ!

曜「千歌ちゃん!?」

せんうた「すまないのだ・・・バテてしまったのだ・・・」

曜「・・・今日はここまでにしよう。初日でタクティクスをある程度形にしてくれたんだ。もう十分だよ。続きは明日やろ?」

せんうた「・・・わかったのだ」

剣城(このタクティクス・・・曜さんには自覚はないんだろうが無敵の槍とほとんど酷似している。こんな超難度のタクティクスを初日である程度様にするなんて・・・正直ここまでやれるとは思っても見なかった)

天馬「人を羨む前に自分を見つめ直せ。俯いた姿勢をシャキッと正そうぜ!」 ペチペチ

剣城「天馬?」

天馬「確かに皆凄い才能を持ってると思う。サッカーを始めてすぐに世界大会で順調に勝利を挙げて、擬似無敵の槍まで使えるようになって・・・・凄い成長スピードだもんね!」

天馬「でもそこで羨んでばっかりだと自分は成長出来なくなるし相手にどんどん差をつけられる。そうならないように、今自分に何が出来るのか?って考えるのは大事だと俺は思うんだ!」

剣城「・・・・何が言いたいんだ?」

天馬「いや、なんか皆凄いスピードで上手くなっていくのが羨ましくてさ!ちょっと後ろ向きになってた」

剣城(そう言えば天馬も1年で相当成長してたな。今更驚くほどでもなかったか)

天馬「ねえ剣城話聞いてる?」

剣城「えっ、ああ・・・」

天馬(何か最近素っ気ないんだよなぁ・・・)


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