183:名無しNIPPER
2018/10/21(日) 13:26:49.19 ID:78B4+AYy0
信助「あの・・・・」
狩屋(えええええっ!?し、信助君!声掛けちゃうの!?)
曜「グスン・・・・なに、ピカチュウもどき」
信助「〜〜ッ!?」イラッ
信助「・・・・・お、お姉さん、どうしたのこんなところで?」
曜「実は・・・・・・迷子になったの」
狩屋(本当に迷子なのかよ!?)
曜「集合時間には間に合ったんだけど・・・集合場所がわからなくて・・・・ウロウロしてたら」
信助「・・・飛行機、行っちゃったんだね?」
曜「・・・・・・・・うん」
信助「かわいそうに・・・」
曜「うええええん!!世界大会に出られないよおおお!!」
狩屋「・・・だあああああ!!もう、うるせー!」
曜「うわっ!?だ、誰・・・?」
狩屋「誰だっていいだろ!それよりも大の大人が迷子くらいで泣くなよ!」
曜「・・・大人じゃない、高校生だもん・・・・」グスン
狩屋「どっちでもいいよ!大勢の人が居るなかでわんわん泣かれちゃ迷惑だろ!」
曜「でも・・・・」
狩屋「・・・・ライオコット島行きたいんだろ?俺が何とかしてやる」
曜「本当に!?」
狩屋「ああ本当だ。だからもう泣くな」
曜「うん!!」パァァァ
狩屋「ケロッと泣き止みやがった・・・調子のいいやつ・・・・」
信助「何とかするって言ってたけど・・・本当になんとかなるの?」
狩屋「まあな。俺の知り合いにライオコット島のことをよく知る人が居るからさ、その人に連絡入れる」
曜「ありがとう!!貴方は命の恩人であります!」
狩屋「命って、んな大袈裟な・・・・////」
『もしもし?』
狩屋「お、繋がった・・・・実はさ、ちょっとヒロトさんに頼みたいことが」
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