162:名無しNIPPER
2018/10/21(日) 08:01:56.99 ID:78B4+AYy0
☆☆☆☆
梨子「ハァ・・・ハァ・・・・」 orz
果南「ゼェ・・・・少し、休憩入れようか」
梨子「はい・・・・」
果南「・・・・もし良かったらだけどさ、どうして急に個人技のレベルアップを図ったのか、教えてくれないかな?」
梨子「壁ドンよ」
果南「はっ?」
梨子「魅力のある壁ドンを身に付けるには個人のレベルアップが必要って本に書いてあったもん!」
果南(えええっ!?)
梨子「私は壁ドンされるのが好き!壁クイはもっと好き!でも私はするのも嫌いじゃないわ!」
果南(えええっ!?)
梨子「私は壁ドンされるのが好き!壁クイはもっと好き!でも私はするのも嫌いじゃないわ!」
梨子「私は壁の全てを理解したい。理解して、誰もが私にトリコリコになる魅力的かつカリスマ溢れる壁ドンを身に付けたいの!する側でもされる側でも!」
鞠莉「それが何でサッカーのレベルアップと繋がるのよ?」
梨子「これに書いてあった!」
鞠莉「何?普通のサッカー雑誌」ペラペラ
梨子「見て欲しいのはこのページ!」フンス
『壁山!今日もファインセーブ!好調の秘訣は「壁を理解すること」』
梨子「壁を理解し、壁に理解される壁山さんはまさに私の理想とするサッカープレイヤー!私も、こんな格好いい台詞が言えるサッカープレイヤーになりたいんです!」
果南「あ、アホくさっ!!」ボソッ
鞠莉「理由はとんでもなくアホっぽい、ってかアホそのものよ。でもよく考えて。梨子がレベルアップしてくれれざ世界に勝てる確率はグンと上がるわ!」ボソッ
果南「た、確かに・・・アホは使いようによっては最強の戦士となる!」ボソッ
鞠莉「アホに付き合うのも大変だけどこれも世界に勝つため!アホのレベルアップに頑張って付き合うのよ!」ボソッ
梨子「聞こえてますよー!」イラッ
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