8: ◆Tn3qm05sjE[saga]
2018/09/03(月) 11:55:27.75 ID:xE5XbXzR0
不良「あぁ? 誰だテメー」
なんと助けが来たのです。
9: ◆Tn3qm05sjE[saga]
2018/09/03(月) 11:56:44.84 ID:xE5XbXzR0
ダイヤ「妹の不注意で迷惑をかけてしまったようで申し訳ございません」
ダイヤ「そのせいで負傷したのであればしっかりと対応させていただきます」
ダイヤ「ただ、さきほどのような言いがかりをつけるのであれば、それこそ然るべき対応をとらせていただきます!」
10: ◆Tn3qm05sjE[saga]
2018/09/03(月) 11:57:34.51 ID:xE5XbXzR0
ダイヤ「ルビィ、大丈夫ですか?怪我はしていませんか?」
ルビィ「大丈夫だけど…どうして?」
ダイヤ「え?」
11: ◆Tn3qm05sjE[saga]
2018/09/03(月) 11:58:28.15 ID:xE5XbXzR0
そう言ってルビィを優しく抱きしめてくれたお姉ちゃんは少し震えていました。
その時ルビィは気付きました、さっきはあんなに堂々としていたけど決して怖くなかったワケではなかったんだって。
当然と言えば当然です、不良と呼ばれる人たちにたった一人で立ち向かうんだから怖くないワケがありません。
12: ◆Tn3qm05sjE[saga]
2018/09/03(月) 11:59:25.86 ID:xE5XbXzR0
成績も優秀、何でも器用にこなす、いつでも堂々としている、人望がある、信頼されている、そんなお姉ちゃんが大好きです。
大好きだからお姉ちゃんと同じ習い事を始めた。
大好きだからお姉ちゃんのように髪を伸ばし始めた。
13: ◆Tn3qm05sjE[saga]
2018/09/03(月) 12:00:59.24 ID:xE5XbXzR0
ダイヤ「行ってまいります」
ルビィ「行ってきまーす!」
黒澤母「はい、行ってらっしゃい」
14: ◆Tn3qm05sjE[sage]
2024/04/06(土) 15:14:17.08 ID:g41dcq1r0
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