630:Falsemanの人[saga]
2019/03/05(火) 17:17:25.42 ID:suyBStAg0
竜男の旅先で鳥歌姫とギタリストのゲリラライブ
竜男「(あの人の歌、親父が好きだったなぁ。俺も鳥医者を思い出すぜ)」
ギタリ「んじゃ次は……。ん?」
鳥歌姫「【ギタリストへ何かのハンドサイン】」
ギタリ「とうとう来たぜぇ!
サプライズゲストの登場だ!!鳥歌姫!!紹介ヨロシクゥ!!(ジャーン!!」
観客「ワァァァァァ!!」
竜男「(お?)」
鳥歌姫「はい。じゃあ、おいで!!鳥医者ちゃん!!」
鳥医者(自作の歌姫衣装)「//////(翼バッサバッサ...」
観客「ワァァァァァ!!(カワイー」
竜男「(何だと!?)」
鳥医者「/////(ハズカシイ...」
ギタリ「鳥医者ちゃん。ライブ中だろうといつ会いに来てもいいよと言ったけど、本当に歌う気になったのかい?」
鳥医者「……はい。それで、その、今日は…///」
鳥医者「大好きな人への歌を歌いたくて…///」
ギタリ「なんとぉ!!(ジャカジャカジャーン」
観客「ええええええええ!!?」
鳥歌姫「あ、いた。鳥医者ちゃんの大好きな人。
おーい。隠れようとしないのー。鳥は目が良いんだから最後まで聞くまで動かないで」
鳥医者&鳥歌姫「じー……」
竜男「(やられた。こっち見てるし。
いつの間にか屈強な体つきのスタッフ2人に挟まれてるし……。
何より近くの観客達がざわついていて、なんだかむしゃくしゃする)」
竜男「(ええい。覚悟するか。聞くだけ聞こう。
女の子の告白は真っ直ぐ受け止めようじゃないか)」
鳥歌姫「それじゃあ私は見守ってあげるから、頑張って歌ってね。
大丈夫。あなたは私の自慢の娘なのだからできるわ。きっと届く」
ギタリ「今度こそ想いを伝えるチャンスなんだ!こんな日が来るだろうと、事前にもらった楽譜でみんなバッチリ練習しといた!
あとは鳥医者ちゃん。君が思うがままに歌うだけだぜ!!(ジャーン!!」
鳥医者「……はい!お母さん!お父さん!」
鳥医者「【♪〜:愛する人を広げた翼で包みたい、共に飛び立ちたいみたいな恋愛ソング】」
ライブに飛び入り参加でプロポーズ
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