601:Falsemanの人[saga]
2019/03/04(月) 13:47:55.39 ID:0PRCR0p50
18+68
→計86偶
竜男「(竜トとの共闘は……)」
回想開始
敵に挑発されて周りが見えない竜ト
↓
敵は挑発に乗った竜トを囲んで即撃破する算段だった
↓
竜ト敵の罠にかかるその前に竜男が竜トを抜いて一気に前に出る
↓
竜トの怒りに同調し、わざと竜男が先に敵目掛けて特攻。竜男がわざと罠にかかり、激しく抵抗することで竜トを庇った
敵『こ、このっ!おとなしくしやがれっ!(槍ドスドス』
傷だらけ竜男『今だぁ!!あいつらに怒りを……!!
ぶつけやがれぇぇぇぇぇ!!!』
回想終了
竜男「(いや〜。今となっては恥ずかしいばかりだ。竜トの冷静さを取り戻させるためとはいえ、わざと俺が罠にかかる必要まではなかったんじゃないかな。大怪我して仲間達に心配かけちゃったし)」
竜男「(まだ引きずってなきゃいいけど……)」
竜ト「(あのとき竜男様は私の怒りを竜男様の怒りへと同調してくださった。そして私をお守りくださった。普通なら私を咎め、鎮めるべきであるのに……)」
竜ト「(本当に何をするかわからないお方だ。だからこそ私はあなた様に……)」
竜男「もしかして、ついてきちゃう?」
竜ト「当たり前だ!面倒を見続けると言ったろ!」
竜男「うへぇ…」
【歳上の部下っていいなぁ】
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