20:Falsemanの人[saga]
2018/09/02(日) 11:42:05.08 ID:NgJnRaQi0
d)
運動できてコミュ力もあるのに、神々に忘れられた世界(=現代日本)にはないものが電脳世界にあると信じている現実嫌いの少女。ある日、超能力者に目覚めて俺スゲーしてたが、気づけば周りも超能力者ばかりで、結局リアルはクソゲーだとムキになる少女。ところが事態は思ったよりも深刻で、超能力による事件や事故がどこでも発生するようになる。少女は自分の超能力、電脳世界への隔離を武器に人命救助に専念し始める。
電脳世界へ隔離することで、超能力者の暴走が外部に影響を与えないようにする。これを高く評価した組織があった。女は組織からのスカウトを一時は断ったが、組織の命がけの人命救助を見て学校に通いながら所属することになる。同時に、組織はなぜ超能力者が増えたかを調べていることを女は知る。今まで気にしてなかったが、これまで事件を起こした超能力者達には共通点があったことを女が思い出した。それは誰かの声を聞いてその通りにしたとの供述だった。それが誰なのかを探っていくうち、組織にいた1人が元凶だと知る。その人物は超能力を一般人に授け、超能力を開花させることを目的とし、今までの人命救助は開花した能力を回収するための手段に過ぎなかった。その非道に彼女は少し怒り、なんとか別の手段で開花させれないかと戦いの中で説得し続けた。
そんな中、とうとう和解する前に元凶が今まで回収した超能力が全て暴走して新たな悪が生まれてしまう。女は組織の仲間達と協力して、元凶の救命活動にあたるのだった。
【12時半ぐらいに多数決開始予定
次からはもっと短くできるようにしたいなぁ……】
763Res/354.30 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
書[5]
板[3] 1-[1] l20