先輩の妹になった後輩「妹に欲情したらダメだからね?」
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1:名無しNIPPER[sage saga]
2018/08/30(木) 20:57:06.27 ID:JbSRhdh10
「私のお兄ちゃんになってくれませんか?」

我ながら頭が沸いてるお願いだったとは思う。
口にして、後悔しながらも、開き直ることに。
うん、大丈夫。断られたら、冗談だと言おう。

でも、私が所属してる文芸部の先輩は頷いて。

「いいけど、お兄ちゃんってどういうこと?」

快く承諾してくれた。ほっとして、説明する。

「私のことを、目一杯甘やかしてください!」
「ほほう。それがお兄ちゃんの役目なのか?」
「はい! 先輩にしか出来ない大役なんです!」

熱意を込めて懇願すると先輩は優しく笑って。

「わかった。謹んでその役目を引き受けるよ」

こうしてひとりっ子の私に義理の兄が出来た。

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2:名無しNIPPER[sage saga]
2018/08/30(木) 20:59:14.53 ID:JbSRhdh10
お兄ちゃんは、何でもお願いを聞いてくれる。

「お兄ちゃん!」
「おや、なんだい?」
「膝の上に乗ってもいい?」
以下略 AAS



3:名無しNIPPER[sage saga]
2018/08/30(木) 21:02:04.04 ID:JbSRhdh10
しばらくそんな日々を送って、質問してみる。

「お兄ちゃん」
「ん? どうした?」
「お兄ちゃんは、私が何をしても怒らない?」
以下略 AAS



4:名無しNIPPER[sage saga]
2018/08/30(木) 21:06:27.42 ID:JbSRhdh10
「嫌なの?」
「べ、別に嫌ってわけじゃ……」
「それなら、漏らしていい?」

ギリギリの駆け引き。とってもスリリングだ。
以下略 AAS



5:名無しNIPPER[sage saga]
2018/08/30(木) 21:09:57.02 ID:JbSRhdh10
「覚悟はいい?」
「ああ! どんとこい!」
「じゃあ、ぎゅっとして」

膝の上で、向かい合って、発射準備を整える。
以下略 AAS



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