丹生谷「勇太をなんとしてでも独占したい!2」
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117: ◆pkD6GEA.uY[saga]
2018/08/29(水) 23:34:19.97 ID:YDitP8hM0
第6話「                      」


教室

勇太「丹生谷!大丈夫か!!」
丹生谷「あら!富樫君!宿題ならバッチしよ!」
勇太「そうじゃなくて、あれだよ!」
丹生谷「大丈夫よ。今じゃ元気よ。少々家荒れちゃったけど」
勇太「ああ、よかった。借りてたハンカチ」
丹生谷「ありがとう。私達友達なんだから、あまりいちゃつかないでよね」
勇太「......。六花はまだだ。先に来た」
丹生谷「ねえ、弁当に肉じゃが作って来たんだけど、食べる?」
勇太「 えっ...... 」
丹生谷「食べる?」
勇太「友達としてなら、うん」
丹生谷「本当は富樫君のために作ってきた愛妻弁当なんだけどね」
勇太「やめろよ違う///」
丹生谷「顔がマジになってた。 えっ......って、なに!!!!不倫!不倫!」
勇太「違うだろ/// またそうやって人をからかう! 何も変わってないな!」
丹生谷「富樫君が私の弁当を食べたいってーーーーーーーーーーーーーー言うんだけどーーーー!!!!!
ねえみんなこれって!!!!!!!」
勇太「しー!このっ!」
丹生谷「きゃ! やだ!触らないで!!!この不倫ですー!!!!不倫!!」
勇太「違うって!」
丹生谷「こーこまでおいでー!!!おバカさん! この人ねー!!!知ってるー!!!?」
勇太「待てよ!」
丹生谷「きゃ! きゃ!」
勇太「丹生谷、待ってー!」
丹生谷「やーーーーー!」
勇太「待って――――――!」
丹生谷「やーー!」
勇太「おいっあいつの姿が見えただろ!やめろ!!!」
丹生谷「やーーーーーー!」
勇太「おいっ。待ってー!!」
丹生谷「富樫君来てー!」
勇太「待ってーーーーーーーーー!」
丹生谷「いやーーーーーーーーー!」
勇太「あはは」
丹生谷「ははは」
勇太「あはは」
丹生谷「ははは」


第6話「二人はいつまでも仲良く幸せに暮らしましたとさ」


END





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