モバP「未来のお嫁さん?」響子「はい!」
1- 20
40: ◆UpHOrkEMJ2[saga]
2018/08/29(水) 16:19:31.81 ID:endLyi5+0
〜駅〜
P「わざわざ駅まで見送りに来てくれてすまないな」

響子「いえいえ、これから長いお付き合いになるんですから当然ですよっ」

以下略 AAS



41: ◆UpHOrkEMJ2[saga]
2018/08/29(水) 16:20:04.13 ID:endLyi5+0
P「そんなことないさ。よくしてくれたよ。いい家族をもったな」

響子「えへへ、自慢の家族です」ニコニコ

P「…うん。やっぱり素敵な笑顔だな」ボソッ
以下略 AAS



42: ◆UpHOrkEMJ2[saga]
2018/08/29(水) 16:21:59.23 ID:endLyi5+0
それからは怒涛の毎日でした。東京へ行くための荷造りをしたり、高校へ転入届を提出しにいったりしました。
先生は驚いていたけど笑って応援してくれました。
どこから話が漏れたのかクラスのみんなにも私がアイドルになるって知られていたのはびっくりしたなあ。


43: ◆UpHOrkEMJ2[saga]
2018/08/29(水) 16:23:06.66 ID:endLyi5+0
出発前日には友ちゃんを筆頭にみんながお別れ会を開いてくれて、最後にはたくさんの応援メッセージが書かれた色紙を渡されました。
みんなの暖かい気持ちに触れて思わず泣いてしまったのは内緒ですっ。
夜には家族が私のためにパーティーを開いてくれました。
お母さんと次女ちゃんが用意してくれたいつもよりちょっと豪華な食卓、お父さんの激励の言葉、弟妹たちからのプレゼント、また泣いてしまいました。今日の私は泣き虫さんですね!
そして、遂に出発の日が訪れました…
以下略 AAS



44: ◆UpHOrkEMJ2[saga]
2018/08/29(水) 16:27:17.11 ID:endLyi5+0
〜出発日 空港〜
父「忘れ物はないか?ハンカチは持ったか?チケットは?あとそれから…」

お父さん、私より慌てて…家族の大黒柱なんだから落ち着いて!

以下略 AAS



45: ◆UpHOrkEMJ2[saga]
2018/08/29(水) 16:28:09.18 ID:endLyi5+0
五十嵐響子。アイドル目指して頑張りますっ!!


46: ◆UpHOrkEMJ2[saga]
2018/08/29(水) 16:31:57.21 ID:endLyi5+0
〜346プロ 第1芸能課〜
P「いよいよ今日かあ」

鳥取を出発し、急いで東京に戻った僕は事務所で待っていた社長に五十嵐さんをスカウトしたことを伝えた。
期限ギリギリだったのにも関わらず、社長は笑顔で僕を出迎えてくれた。
以下略 AAS



47: ◆UpHOrkEMJ2[saga]
2018/08/29(水) 16:32:23.68 ID:endLyi5+0
ちひろ「たしか五十嵐響子ちゃんでしたよね。プロデューサーさんがスカウトした子の名前。なんでも鳥取まで行ってスカウトしてきたとか」

蛍光グリーンの事務服を着たこの女性は俺が346プロに入社した時からアシスタントとして支え続けてくれている千川ちひろさんだ。とても優しく、頼りがいのある人だ。

P「はい。明るくて家族思いな素敵な女の子ですよ。なかなかスカウトが上手くいかなくて落ち込んでいたんですけど、最後の最後で彼女に出会うことができましたから…それだけでもうあちこちを歩き回ったかいがあったというものですよ」
以下略 AAS



48: ◆UpHOrkEMJ2[saga]
2018/08/29(水) 16:33:43.74 ID:endLyi5+0
ちひろ「今日は響子ちゃんに東京を案内する予定でしたね。」

P「ええ、まず女子寮に手荷物を置いてからですけど色々見て回ろうと考えています」

ちひろ「遠く離れたところから都会に来て心細いでしょうからPさんが責任をもってしっかりエスコートしてあげてくださいね」
以下略 AAS



49: ◆UpHOrkEMJ2[saga]
2018/08/29(水) 16:34:09.67 ID:endLyi5+0
ちひろ「…いつも頑張っているなあPさん」

社長「彼がいなくなって寂しいかい?」

ちひろ「少しだけですけd って社長!何言っているんですか!!」
以下略 AAS



88Res/43.99 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 書[5] 板[3] 1-[1] l20




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice