モバP「未来のお嫁さん?」響子「はい!」
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27: ◆UpHOrkEMJ2[saga]
2018/08/28(火) 23:47:39.05 ID:edEH/mkm0
女の子「本っ当にごめんなさい!!いきなりぶつかったあげく、拾い物の手伝いまでしていただいて…」

P「いいよいいよ、お互い怪我がなくて良かったよ」

女の子「私の家、7人家族なんです。だからお夕飯の食材もたくさん買わないといけないんです」
以下略 AAS



28: ◆UpHOrkEMJ2[saga]
2018/08/28(火) 23:48:24.57 ID:edEH/mkm0
P「ティンときた」ボソッ

女の子「はい?」

P「い、いやなんでもな 女の子「あっ、あの!本当にありがとうございました!その、よろしければ是非お礼をさせてください!!」
以下略 AAS



29: ◆UpHOrkEMJ2[saga]
2018/08/28(火) 23:55:40.66 ID:edEH/mkm0
女の子「わ、私なんだってします!お願いします!!」

P「…なんでも?」

女の子「はいっ」
以下略 AAS



30: ◆UpHOrkEMJ2[saga]
2018/08/29(水) 00:01:15.38 ID:endLyi5+0
女の子「アイ、ドル…私が、ですか?そんな…私の取り柄って家事が少し上手いってところだけですよ?」

P「最初に見た時はかわいい女の子だな〜としか思ってなかったんだ。でも君が家族のことを話す時の笑顔をみた時、確信したんだ…この子はたくさんの人達に幸せを届けられるアイドルになれるって!」

女の子「か、かわいい?//」
以下略 AAS



31: ◆UpHOrkEMJ2[saga]
2018/08/29(水) 00:05:02.20 ID:endLyi5+0
P「ど、どうかな?」

女の子「…私、お姉ちゃんだからしっかりするようにって言われてきて…。でも、私、本当はあんまりしっかりしてないんです。」

P「僕がずっと支えてみせる」
以下略 AAS



32:名無しNIPPER[sage]
2018/08/29(水) 02:15:21.44 ID:5PHOGFY+0
ちょろ過ぎて心配になるレベル


33: ◆UpHOrkEMJ2[saga]
2018/08/29(水) 11:19:11.19 ID:endLyi5+0
〜五十嵐家〜
P「娘さんを僕にください!」

父「」

以下略 AAS



34: ◆UpHOrkEMJ2[saga]
2018/08/29(水) 11:20:02.90 ID:endLyi5+0
母「響子に年上彼氏がいたなんて!どうして教えてくれなかったのよ〜」

長男「姉ちゃんやるぅ!!」

P「か、彼氏?…あっ、違います違います! 僕はこういう者です」スッ
以下略 AAS



35: ◆UpHOrkEMJ2[saga]
2018/08/29(水) 11:20:49.15 ID:endLyi5+0
次男「うん、近頃芸能事務所のプロデューサーを名乗る不審者が出没しているって話だよ」

P「そ、そうだったのか…本当なのに」ズーン

長男「でも、名刺見る限りだと本物みたいだぞ。346プロって結構有名な事務所じゃないか?」
以下略 AAS



36: ◆UpHOrkEMJ2[saga]
2018/08/29(水) 11:21:21.73 ID:endLyi5+0
父「あ、ああ。それでこの男はどこの不届きものだ?」

母「あなた!失礼よ!不届きものじゃなくてプロデューサーさんよ。響子をスカウトしに来たんですって」

父「プロデューサー?こんなド田舎にどうしてスカウトしに来ているんだ?」ジトー
以下略 AAS



37: ◆UpHOrkEMJ2[saga]
2018/08/29(水) 16:17:09.23 ID:endLyi5+0
それから、僕は346プロで新たなプロジェクトが企画されたこと、自分がスカウトのために各地を転々としていて気づけば鳥取にまで来ていたこと、五十嵐さんと知り合った経緯を説明した。
最初こそどこの馬の骨か分からない男の姿に五十嵐さんの父親や次女さんは警戒していた。だけど僕がアイドルのプロデューサーという職業を誇りに思っていること、五十嵐さんを最後までしっかり責任を持ってプロデュースすること、何より五十嵐さんが自分の意思をしっかりと言葉で伝えると五十嵐さんがアイドルになることを認めてくれた。
最終的に五十嵐家は全員、僕のこと受け入れてくれていた。



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