高森藍子「プロデューサーさんが私に勝ちたいみたいです」
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11: ◆DAC.3Z2hLk[sage saga]
2018/08/27(月) 18:33:08.06 ID:xCNy+aex0


   〇


藍子「えっと確か、この角を曲がった先に……」

P「静かでいいとこだなぁ。藍子は本当に路地裏が好きなんだな」

藍子「はいっ♪ だって、色んなものがぎゅって詰まってて、見てるだけで楽しいですし」

藍子「それに、表通りより隣同士が近くて……Pさんを近くに感じますから」

P「ヌ゜ッッ」

藍子「あれ? Pさん、手汗が……」

P「あっすまん、汚かったな!? もう繋ぐのやめるから……!」ババッ

藍子「そんなことないですよ。手、出してください?」

P「う……はい」

藍子「まだ暑いですからね。気付かなくてごめんなさい。うんしょ……」フキフキ

P(ほんのりいい匂いがする、さらさら柔らかなオーガニックコットンのハンカチ……)

藍子「――はい、拭けました♪ それじゃあもう一回どうぞ」

P「あ、いや……」

藍子「……繋いでくれないんですか?」

P「繋ぎます」




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