24:名無しNIPPER[sage]
2018/08/26(日) 02:06:48.02 ID:0nqjbOvK0
春休みも終わり、いつも通りの日常が始まった。
メイド「ご主人様、起きてください。ご主人様」
メイド(珍しくご主人様がぐっすりです。ご主人様の寝顔…カッコいい……です)
主人「んん…メイド…さん?…っあ!寝坊しちゃった。起こしてくれてありがとね。」
メイド「いえ、仕事の一環です。」
メイド「ご主人様…」
主人「ん?なんだい?」
メイド「これ…私が編んで見ました…」
主人「手袋と…マフラー?」
メイド「前…私に買っていただいた時のお返し…です。季節的にはもう使わなくなってしまうんですけど…」
主人「ありがとう!すごく嬉しいよ!手編みかぁ…初めてこういうの貰った。本当にありがとね。」
メイド(本当に喜んでくださってる…)
メイド(ご主人様…)
主人「それにしてもメイドさんて…編み物が上手だね。手先が器用って羨ましいな。僕は不器用だからさ」
メイド「で、では…今度私が、お教えしましょう…か?あの…迷惑だったらいいんですけど……」
主人「メイドさんが教えてくれるなら喜んで。」
メイド「はい!」
メイド(ご主人と…少しでも一緒にお話がしていたいという自分の欲が全面的に出てしまいました。こんなんじゃいけない…のに…)
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