メイドと主人の日常
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16:名無しNIPPER[sage]
2018/08/26(日) 01:58:25.76 ID:0nqjbOvK0
主人「あー今日はあの忌々しきバレンタインだなぁ…」

主人「高校いくとチョコの話で持ちきりだし、やだなー」


メイド「ご主人様。お弁当をお忘れです。」

主人「ありがとう。いや、メイドさんがいなかったら忘れてたよ」

メイド「いえ。では行ってらっしゃいませ」

主人「うん」




主人「お腹すいた。今日のお弁当はなんだろ………ってこれチョコ!?」

主人友「羨ましいな…」

主人「いやいや、メイドさん…僕に作ってくれただけだよ……ん?手紙が…なになに?
このチョコはあくまで従事者としてのものです。恋愛的な意味はございませんのでご了承ください…か、メイドさんらしいな…」

主人友「いやいや…そのチョコ、普通に本命じゃん」

主人「そんなわけないよ。」

主人友(鈍感主人公…か)





主人「メイドさん。チョコレートありがとう。初めて貰ったから義理でも嬉しかった。」

メイド「そう…ですか。ありがとうございます。」

メイド(あれはあくまで義理…ですから)






メイド「最近ご主人様のご帰宅が少し遅いようですが…」

主人「ああ。うん。学年末テストがちかくてね。図書館で勉強してるんだ。」
メイド「左様でございますか…き、今日は…何時頃に帰ってくるんですか…?」

主人「…え?」

メイド「あ、い、いえあの…お食事の準備をいつ頃すれば良いかを…」

主人「あ、そういうことね。11時ごろにお願いできるかな?」

メイド「了解致しました。」

メイド(11時…11時……遅いです……)


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