京太郎「京ちゃんクエスト?」優希「だじぇ」【第二ステージ】
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147:名無しNIPPER[saga]
2018/08/30(木) 19:17:40.75 ID:I952rJia0

憧「でも、もっと高位の大きな魔法は、意識を集中して体内のマナを凝縮して利用することが必要になってくるの」

憧「私たち魔法使いはその為の作業として、呪文の詠唱や魔杖などのアイテムを利用することもあるわけ」

京太郎「…ちょっとややこしくなってきたな。 本当に俺にも出来んのか?」

憧「あなたにセンスがあれば、多分ね… ちょっと、剣を両手に構えてみてくれる?」

京太郎「こうか?」スッ

憧「そしたら、体の中が全部水だとイメージして… お腹の真ん中、丹田にマナの元があると思ってみて」

京太郎「お、おう…」

憧「そのマナの塊が、徐々にゆるゆると上に流れて… 肩を通り、両腕を伝わって、手へ…」

憧「そして剣の刀身にまでマナがすみずみまで行き渡るようにイメージする…」

京太郎「うむ…」ググ…

憧「そしたら、その行き渡ったマナを発射するつもりで一気に振り下ろす!」

京太郎「とりゃっ!」ブンッ


 ザシュッ!


京太郎「…さっきとあんまり変わんねーな」

憧「少し訓練が必要よ。 あきらめず練習してみましょ♪」



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