24:名無しNIPPER
2018/08/27(月) 03:21:08.88 ID:nOczxIuwO
こうして神尾家に帰ってきて朝食を食べているわけだが……意外と観鈴は怒らなかった
観鈴「はい、往人さん。卵焼きあげるよ」
往人「な、何だこの禍々しい色した卵焼き!?これ食えるのか??」
前言撤回、多分キレてる
観鈴「へぇー、往人さんは私の卵焼きを食べれないって言うんですか?まぁそうですよね、呪われてた娘よりも多少愛が重くても美人で成績も性格も良い遠野さんの方が好みですよね」
往人「そ、そんなつもりじゃ……」
観鈴「……私、これでも楽しみにしてたんです。往人さんと一緒に遊べるって、それなのに……」グスッ
往人「ま、待て……俺は本当に申し訳なく思っていて」
晴子「ほーーん。申し訳ないと思っとけばそれで許されるって言うんやな?」
往人「は、晴子さん!?いつの間に……」
晴子「アンタ、うちの観鈴を泣かせよったな??それも最低の理由で」
晴子「だから今からアンタには……オシオキをしなくちゃあならんな」スゥッ…
往人「ま、待ってくれ!なんだその痛そうな棒は!?」
観鈴「往人さん……私しばらく往人さんと会いたくないや」
往人「うわああああああ!!!!!」
ゴスッ!!
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