9:名無しNIPPER[saga]
2018/08/24(金) 04:21:06.56 ID:DvHMdcrl0
学生男「…神様なら、なんでも思い通りに出来たりしないの?俺のこんな人生をなんとか出来たりとか…しないの?」
ロリ神様「ふむ…。そういうと思ったわ。無理じゃ」
学生男「はは…」
ロリ神様「ワシは本当に神じゃからな!しかしさっき言ったとおり、豊穣の神じゃ!そういうのはワシの専門ではないのじゃ」
学生男「…一つ聞いていい?」
ロリ神様「なんじゃ?」
学生男「まあ仮に豊穣の神だったとして、なんでそんな幼いの?しかも狐の耳と尻尾までつけて完全にコスプレ…」
ロリ神様「ふむ…教えてやろう。ワシは、生きていた時はただの狐だったのじゃ。そして死んだ後、気づいたらこの姿でな…。いつの間にやら神社に祀られて豊穣の神をすることになったのじゃ」
学生男「……」
ロリ神様「信じておらんな?」
学生男「はい。全く」
ロリ神様「…久々に他人と話すことが出来て嬉しかったが…失礼なやつとはもうこれ以上話したくないわ!ワシは帰る!」
学生男「えっあっ…すみません!なんかすみません!ちょっとにわかには信じ難い話だったので…信じます信じます!その話!」
ロリ神様「…まあ分かれば良いわ」フフン
学生男「…はは…。なんだかロリ神様と話してたら気分が楽になったよ」
ロリ神様「ふむ…そうか…。それは良かった」
学生男「…また会いに来てもいい?」
ロリ神様「…うむ。よいぞ。今度はゆっくり茶でも飲みながら話そうではないか」
学生男「はは。お願いします…ロリ神様」
ロリ神様「うむ」
学生男「……さすが豊穣の神様だ」
ロリ神様「ん?」
学生男「……心も豊かに出来るんですね…なーんて」
ロリ神様「はぁ?」
学生男「…………忘れてください」///
ロリ神様「え?何?なんじゃと?」ニヤニヤ
学生男「忘れてくださーーーい!!!!!」ダーッ
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