302: ◆yhsnRYweKL6n[saga]
2018/11/14(水) 20:21:37.07 ID:gO+pNELh0
教室を出ると廊下から大きな声が聞こえてきました。
これはこれは……茶髪さんの声ですね。
茶髪「放せや!」ブンブン
男子「は、話しを聞いてくれるだけで良いんだ!」
茶髪「それにお前なんなん! 今日まで一回も話した事あらへんのに!」バッ
男子「お願いだ! 僕を助けると思って――」
茶髪「無理! 生理的に受け付けん!」
男子「あっ」ドサッ
眼鏡「……」
顔を蒼くした男子生徒が1人ぽつんとその場に残っています。
彼は何を話そうとしたのでしょう。淡い思いの告白だったのでしょうか。
それとも――
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