60: ◆IuY/8jVTR.[saga]
2018/08/26(日) 18:22:40.79 ID:N+OfthdDO
司会「皆様……お待たせしました。結果発表です!」
司会「アローラミスコン大会というランセを勝ち抜き……見事初代"ミス・アローラ"の座に輝いたのは……」
ジャララララー
マオ(………お願い……!!)グッ
アマージョ「マッジョ!」
マツリカ「」ドキドキ
司会「……自由を愛するさすらいの妖精……マツリカちゃんだーー!!!」
マオ「……な!?」
アマージョ「マッジョ!?」
マツリカ「おー……私がミス・アローラ……」
アブリボン「リボボーン!!」
マオ「ま、負けた……」ガクッ
マツリカ「………落ち込まないで」ポンッ
マオ「マツリカさん……」
マツリカ「いい勝負だった!あ、それとお餅食べていい?」ヒョイッ
マオ「は、はぁ……」
カキ「マオ、ドンマイ!マオも頑張ったよ」ポンッ
ホシ「マオちゃん!それでも二位だよ!すごいよ!」
マオ「カキ……ホシちゃん……」グスッ
マオ(リーリエ……スイレン……ごめん、私……ミス・アローラになれなかったよ……)
グラジオ(よくよく考えればミスコンだしな。餅つきより素直に歌を歌ったりした方がウケが良かったんだな…)
マオがつき
マオ「……マツリカさん、ミス・アローラ……おめでとうございます」ペコッ
マツリカ「おー、ありがとうマオちゃん」モグモグ
アマージョがこねし天下餅
アマージョ「マッジョ!」
座りしまま食うはマツリカ
マツリカ「………おー…これが天下餅!美味しい……!」モグモグ
アブリボン「リボボーン」
こうして波乱のアローラミスコン大会は幕を閉じ
初代"ミス・アローラ"マツリカが誕生した
司会「マツリカちゃん、これ…副賞の賞金10万円と全国ミスコン大会への出場権です」
マツリカ「どーもどーも」モグモグ
マツリカ(10万円何に使おう)モグモグ
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