52: ◆IuY/8jVTR.[saga]
2018/08/25(土) 23:06:54.75 ID:N+0xH1PHO
サトシ「あ、あの……アセロラ……」
アセロラ「………まー、約束だったならしょうがないねー?」
ミミたん「キュー」
サトシ「な、なんかごめ……」
アセロラ「………だったらさー……二次審査の投票は……」
アセロラ「………アセロラに入れるって約束してほしいな?」ニコッ
サトシ「……へ?」
アセロラ「いいよね!サトシ!だって、サトシ……アセロラのこと応援してくれてるんだよね?」ニコニコ
サトシ「えーと……」
スイレン「いい加減にして」
アセロラ「!」
サトシ「スイレン……」
スイレン「………サトシにだって…誰に入れるか選ぶ権利はある」
アセロラ「………………」
スイレンママ「ほ、ほらースイレン?もうすぐ二次審査が始まるのよ?アセロラちゃんと仲良くね?」
スイレン「………………」
スイレンママ「その……アセロラちゃんも………ケンカしちゃダメよ?」
アセロラ「………………」
サトシ「スイレン……アセロラ……」
スイレン「………サトシにも選ぶ権利がある……"約束"とか言ってサトシを独占しようとした私が言うことでもないか…」ボソッ
サトシ「スイレン……?」
スイレン「………サトシ、お母さん、ホウ、スイ。ここまで応援してくれたのにごめん」
スイレンママ「え?」
アセロラ「クチナシおじさん」
クチナシ「………居るのに気づいてたのかよ…」
アセロラ「ごめんね?」
クチナシ「………好きにしな」ハァ
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