【ダンガンロンパV3】「そして僕は狂った愛に殺される」【安価】
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◆6vSzk1WFe6
[saga]
2021/01/11(月) 14:09:12.03 ID:0RygvzPs0
最原(思い切って聞いてみるか)
最原「東条さん、あのさ……何か僕に聞きたいことがあるんじゃない?」
東条「え?」
最原「昨日の夜、僕に何か聞こうとしてたでしょ?それに今も何か考え事をしてるみたいだったから」
東条「………」
最原「あ、もしかして違った……?」
東条「いえ……そうね。単刀直入に聞くけど、最原くんは昨日……夜長さんの部屋でなにをしていたのかしら?」
最原「え……」
東条「昨日最原くんが夜長さんの部屋から出てくるのを見たのだけれど……その時夜長さんの部屋のドアが少し開いていたわ」
最原(見られてたのか……ハンカチもその時に拾ってくれたんだろうな)
東条「無用心だと思って夜長さんの部屋に近づいたのだけど……彼女、寝てたのよ」
東条「それで、その……最原くんはもしかして」
東条「夜長さんと、そういう関係なのかしら?」
そこまでいうと彼女は俯いて黙り込んでしまった。
僕の方は……聞き終えると同時に額から嫌な汗が噴き出てきた。
最原(これは……とんでもない勘違いをされてしまっているな……)
最原「あ、いや、僕は東条さんが思ってるようなことはないというか……」
東条「……」
最原「その、昨日アンジーさんに無理矢理添い寝させられただけだよ」
東条「……」
最原「……」
東条「……本当?」
さっきまでの優しい東条さんとは思えないほど、冷たく鋭い視線を僕に向けてくる。
最原「う、うん……本当だよ」
東条「……」
東条「フフ、そうなの。疑ってしまってごめんなさい、最原くん」
最原「あ、いや、うん……誤解が解けてよかったよ」
安心したように笑う東条さんの顔はいつも通りに戻っていた。
さっきの突き刺さるような冷たい目は……なんだったのだろうか?
いつもの東条さんとは全く雰囲気が違っていた。
東条「でも……男女で添い寝なんてあまり感心できないわ。今度誘われたらちゃんと断ったほうがいいんじゃないかしら?」
最原「そうだね……そうするよ」
東条「じゃあ……夜も遅いしそろそろ寝ましょうか。おやすみなさい、最原くん」
最原「おやすみ、東条さん」
東条さんの手伝いをして過ごした
東条斬美とのナカヨシ度が上がりました!
………今日はもう寝よう
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