【ダンガンロンパV3】「そして僕は狂った愛に殺される」【安価】
1- 20
65: ◆6vSzk1WFe6[saga]
2021/01/11(月) 07:59:15.27 ID:0RygvzPs0
最原(春川さんと一緒に過ごそうかな………)

………

………

――――春川の個室

ピンポーン

………

………

ガチャ

春川「あ、最原……」

最原「春川さん、今時間あるかな?」

春川「別に大丈夫だけど……私も今から会いに行こうと思ってたところだし……」ボソッ

最原「?」

春川「まぁ、取り敢えず部屋に上がっていきなよ」

最原「うん……失礼します」

バタン

春川「……はい、これ」

部屋に入ると春川さんがパーカーを手渡してきた。
灰色の生地に黒いラインが入っており、星形のファスナースライダーが特徴的だ。

最原「これ……もしかして作ってくれたの?」

春川「ん……」

最原「ありがとう……でも、どうして僕に?」

春川「この前ハンカチあげた時に喜んでたから……なんとなく作ってみたんだ」

春川「アンタに似合うかなって……」

最原「春川さん……うん。本当にありがとう」

最原(やっぱり春川さん、裁縫が凄く上手だな……お店で売ってるようなクオリティだ)

春川「別に……大袈裟だよ」

春川さんが照れ隠しのように前髪の毛先を人差し指でクルクルと遊ばせている。
僕もそれがなんだか気恥ずかしくて、なんとなくパーカーのファスナーを下げてみた。

最原「ここで着てみていいかな?」

春川「好きにすれば……」

最原(サイズも……ピッタリだな)

春川「やっぱり……思った通り似合うね」

最原「そ、そうかな?……あんまりこういう服を着ないからよくわからないんだけど」

最原(でも……そう言われると嬉しいな)

春川「……また作ってあげるよ。今度はパーカーじゃないやつ」

最原「え……ほんと?でも、春川さんが大変なんじゃ……」

春川「私が好きでやってるだけだよ。アンタが気にする必要はないんじゃない」クス

春川「アンタには青色とか……寒色も似合いそうだよね……暖色は全然似合わなそうだけど」

最原(春川さん……なんだか楽しそうだな)

………春川さんと雑談して過ごした
春川魔姫とのナカヨシ度が上がりました!


<<前のレス[*]次のレス[#]>>
211Res/119.63 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 書[5] 板[3] 1-[1] l20




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice