【ダンガンロンパV3】「そして僕は狂った愛に殺される」【安価】
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110: ◆6vSzk1WFe6[saga]
2021/01/23(土) 21:32:08.36 ID:QlVV88Vx0
夢野「……」スピースピー

最原(夢野さん、寝てるみたいだけど…)

最原「あの、夢野さん?」

夢野「…んあ?……あ、最原。寝ておったわい」フワァー

最原「どうしてこんなところで…」

夢野「いや、実はの…白銀に衣装の作成を依頼しておったんじゃが、それがようやく仕上げにかかるということでな…」

夢野「素材に長めの棒が必要らしく、それを探しておったのじゃ」

夢野「じゃが探しても探しても見つからんくてのう……ついウトウトと…」

最原(衣装…この前白銀さんが作ってたのは夢野さんに依頼されたものだったのか…)

夢野「ここにならあると思ってきたのじゃが……ん?」

夢野さんが何かに気付いたように鉄枠を見上げる。
追うように視線を移すと、下から8段目の鉄枠内に2m程の木製の棒が何本も積み上げられていた。

夢野「おお、あんなところに丁度良いものが……」ツカツカ

寝起きの目蓋を擦りながら、無造作に置かれていた脚立を引き寄せた。
それを登り、所定の位置で枠内に体を移す。
棒を一つ一つ品定めしながら……その中の一つを手に取る。

夢野「…んーこれがいい感じかの……」ヒョイ

と、再度脚をかけた脚立に脚をかけた瞬間……

夢野「わっ…」フラッ

最原(危ない!)ダッ

バッ

ボフッ

最原「いってて……夢野さん、大丈夫?」

夢野「あ、だ、大丈夫じゃ……」

最原「良かったー…危ないから気をつけてね?」

夢野「ああ……すまんな、最原」

最原「いや、大丈夫だよ…それよりその棒、早く白銀さんのところに持って行かなきゃね」

夢野「……」

最原「ん…夢野さん?どうかした?」

夢野「あ、いや…その…そろそろ手を退けてくれてもいいんじゃ、よ?」

最原「あ…」

バッ

最原「ご、ゴメン夢野さん!」アセアセ

夢野「う、うむ……」

その後、なぜか黙りこくってしまった夢野さんと一緒に白銀さんの部屋へ向かった。

………

………

夢野さんと一緒に過ごした
夢野秘密子とのナカヨシ度が上がりました!

………今日はもう寝よう


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