11:名無しNIPPER[sage]
2018/08/20(月) 18:29:18.41 ID:qQEfqLmH0
ざざん、ざざん。
曜「……」
せき止めようとしても溢れ出るきみとの思い出を、回想している途中。
ひりひりするような胸の痛みを感じたとき、僕のいまいる場所が千歌ちゃんの家の前の砂浜だと初めて気がついた。
曜「げ」
千歌ちゃんの実家の旅館。
そして隣にあったボロアパートをぶち壊して建てられた新築のおうち。
道路を挟んで僕は向かい側に立っていたのだった。
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