9: ◆akTsNxs6xE
2018/08/19(日) 13:04:10.01 ID:M21qly2+0
小鳥「ええ、そうしましょう。……あら?」
P「どうしました?」
小鳥「いえ、あそこの黒い帽子にサングラスの人。ちょっと怪しくないですか?」
小鳥の指さす方。キャップを目深く被った男は上着の両ポケットに手を入れたまま列に割り込みながらズンズンと突き進む。
松風「ブルルルッ!」
慶次「ああ、わかっているさ。松風」
貴音まであと僅かというところで、男はポケットから手を抜いた。
P「あ、危ない!!」
男の手にはサバイバルナイフ。それを逆手で握り、血走った眼で貴音を今にも斬りつけようとしていた。
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