貴音「黒馬のお武家様」
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34: ◆akTsNxs6xE
2018/08/19(日) 13:27:19.63 ID:M21qly2+0
貴音「此度の一件、どうかお取り計らいを」

P「残念だが、それは無理だ」

亜美「そんな!?」

P「向こうは芸能プロダクションの最大手。そこの看板俳優を怪我させたのは事実。向こうは直ぐに提訴に踏み切るだろう。それだけじゃない。仕事関係でも最大限の圧力をかけて来るに違いない。そうなれば、うちみたいな零細プロダクションに未来はない」

小鳥「今朝、社長のデスクに雲井さんの直筆で辞表が置いてあったの。社長自身も早朝から関係各位のところを奔走してる。こうなると、正直雲井さんのクビ一つじゃ収まらないわ」

貴音「慶次殿は、私の為にやったのです」

P「なに?」

貴音「あちらの俳優の方、毎日遅くまで稽古と称して、私を手篭めにしようとしました。身体を触られ抵抗はしましたが、受け入れなければ事務所の力を行使して、役を降ろさせるとまで仰いました」

伊織「なにそれ! 酷い!」


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