16: ◆dOYH2O5oOo[sage]
2018/08/18(土) 11:16:00.72 ID:AovbDseq0
レナ「こうやって、肩に頭預けさせて?」
P「…はい」
17: ◆dOYH2O5oOo[sage]
2018/08/18(土) 11:16:27.82 ID:AovbDseq0
レナ「こんなところ見せちゃって。いつもは酔ってももっと冷静だものね」
P「いえ、全然がっかりしてませんよ。ちょっと意外でしたけどね」
18: ◆dOYH2O5oOo[sage]
2018/08/18(土) 11:16:59.49 ID:AovbDseq0
レナ「海外が長くて日本のご飯が恋しくなっちゃったのよ。故郷の味だからかしらね。自分で作るときも和食が多くなっちゃった」
P「肉じゃがとか作るんですね。なんだか意外でした」
19: ◆dOYH2O5oOo[sage]
2018/08/18(土) 11:17:34.38 ID:AovbDseq0
P「自分の部屋の台所にこんな綺麗な人が立って料理を作ってくれてるなんて、感動でしたよ」
レナ「流石プロデューサー、お上手ね?」
20: ◆dOYH2O5oOo[sage]
2018/08/18(土) 11:18:12.71 ID:AovbDseq0
レナ「…それなら、ご褒美もらおうかしら」
P「あ、はい。何がいいですか? レナさんのディナーに付き合いましょうか。奢りますよ」
21: ◆dOYH2O5oOo[sage]
2018/08/18(土) 11:18:43.24 ID:AovbDseq0
レナ「Pさんに撫でて欲しいの」
P「…わかりました。では…」ナデナデ
22: ◆dOYH2O5oOo[sage]
2018/08/18(土) 11:19:10.92 ID:AovbDseq0
P「俺の知る、レナさんとはちょっと違いますけど…でも、そんなレナさんも可愛いです。普段は弱点の見えない人だから」
レナ「あら、そう?」
23: ◆dOYH2O5oOo[sage]
2018/08/18(土) 11:19:49.27 ID:AovbDseq0
P「なんだろう、レナさんの弱点って」
レナ「そうね、例えば」
24: ◆dOYH2O5oOo[sage]
2018/08/18(土) 11:20:20.64 ID:AovbDseq0
レナ「ほら、雪美ちゃんが「まほうつかい」って言ってくれたり、ユッコちゃんが「サイキック」…まあ、マジックというか、テクニックだけど…って言ってくれたりすると、「もっとすごいのを見せて喜ばせてあげたいな」って」
P「ユッコちゃんは子どもといっていいのかわかりませんが…確かに、レナさん子ども好きですよね」
25: ◆dOYH2O5oOo[sage]
2018/08/18(土) 11:20:46.94 ID:AovbDseq0
レナ「あらそう? なら、そうね……あ」
P「あ?」
26: ◆dOYH2O5oOo[sage]
2018/08/18(土) 11:21:30.24 ID:AovbDseq0
P「だってレナさんの好きな漫画って」
レナ「…ああ、確かに同じ名字だけど。だからって私はそんなにすごい女じゃないわよ。ただの元ディーラー、現アイドル」
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